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見学予定:
フィルム撮影では、ISO1600のネガフィルムが便利です。 このフィルムを使うと、ストロボが、ほぼ不要で、会場を風景として、自然な撮影ができるようです。 室内照明が入っている場合、大体、F3.5の1/60秒前後での撮影を基本にしてます。 室内照明が入ってなくブースの照明のみの場合、なかなか難しいですが、構図中の人の顔の明るい部分を適正露出するように撮影してます。 なんとも、照明を仕込んだディスプレイの文字を写そうとすると、ほぼその他は、真っ黒になりますので、そこは何を犠牲にするか、割り切って撮る必要はあります。 このときは、局所的にストロボで、補強すれば、人の顔は救える感じですが、広い範囲の撮影は不自然になります。
デジカメ撮影では、ISO800のモードで何とかなります。 室内照明が入っている場合、大体、F2.8の1/30秒前後での撮影を基本にしてます。 このモードを使うと、ストロボが、ほぼ不要で、会場を風景として、自然な撮影ができるようです。 このモードが選択できないと、なかなか撮影は、明るい場所のみに限定されます。 あと、デジカメ特有の問題で、シャッターボタンを押してから、実際に、シャッターが落ちるまで、時間がかかることがあるので、落ち着いて、カメラを静止させて撮影が必要です。 後は、フォルム撮影と変わらないです。