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コミックマーケット64

(2003年8月15日〜17日、東京ビックサイト)

 なんとも、初日(8/15)は、どしゃ降り(最悪の天候)にも関らず、いつも通りの人の山が出来てました(最悪の天気でした)。 8:30AMに、リンカイ線駅に到着、東棟駐車場に、9:50AMに到着、会場に入れたのは、11:15AMでした。 いつもなら真夏の日差しに照らされているはずですが、今日は、寒いくらいでした。 でも、会場に入ると熱気で暖かい(^^;。 雨のせいで、外に出られない分、会場内が非常に混んでいたという感じです。あと、TBSの撮影隊を見かけました。
 今回は、3日目(17日)にサークル参加「はねっこくらぶ」します。 天気が良くなるよう祈るばかり。 とりあえず、次回、65のサークル参加の申し込みもしよう。(記8/15)

上写真、レンズが水滴で曇り、白っぽいまだらになってしまった。
↓企業ブースの写真
企業ブースエリアも、異常に混んでました。入口からは、ガイナクッスが目立っていた。

以下、3日目(8/17)の写真

右上と左上は、午前7時50分頃のリンカイ線国際展示場駅前。左写真。今回の荷物。天気が最悪なので、重装備ぎみ。
右下と左下は、会場前に、同人誌サ−クルに並ぶ大軍(もちろん、サ−クル参加の方々)。
左上は、今回のサ−クル参加「はねっこくらぶ」の東地区ト−30bの表(会場前なので人が少ない)。 この前日、iアプリの累計ダウンロード件数が1万件を突破したので、記念ののぼりを置きました。右上は、その裏。

今回、初参加で、色々な方にご助言いただきました。その内容と、当日の感触から、のどもと過ぎると忘れそうな項目を以下、ご紹介。

  • テーブルの1コマの幅は、90cm。 今回、テーブルクロスは、90cm×180cmを、使いました。 ちなみに、東急ハンズで販売されているテーブルクロス地(ロール)は、メートル幾らで幅は、180cmでしたので、1メートル買って、カッターで、90cmに切りました。 前面を全て地べたまで覆うと少し余る程度です。あと、テーブルからずれ落ちないようにするプラスティックの止め具も用意(4つセットでハンズで売っていた(テーブルに厚みは2cmから3cm程度)。
  • CD-ROMなど電子メディアの販売では、内容が分かる資料を用意するべし(パッケージに記載されていれば、それでも良いかも)。パソコンで実演できない場合、サンプルの事務局提出時に、その資料で内容を説明すれば、円滑。 今回、天候不順で、ノートPCを持っていくのは断念。
  • 売物の内容が、一目でわかるようなディスプレイや値札も必要。今回は、サボった。 人の歩くラインと、テーブルは割と離れているため、大きな文字が良さそう(多分、左上写真程度の視野しかない)。
  • 午前8時30分には、テーブルに到着した方が良さそう。人気サークルへ並びたい方は、早朝からサークル参加入口に並んでいるものと思われる。
  • 文具類(ペン、はさみ、ガムテープ、両面テープなど)も必要。
  • つり銭が必要。
  • 無償配布のもの、配布は難しい。通行人も、無償といえども、無条件には受け取ってもらえないので、人を見て渡す。
  • 挨拶は、明るく。
  • トイレでテーブルを離れることを考えると、2人以上(まあ3人までだけど)で参加することをお薦め。
  • 最初、テーブルの上には、山盛りにチラシ類が載せられているので、それを入れる紙袋を持参する。
  • 多少の飲み物(ペットボトル)と食べ物。混みだすと、なかなかフロアからの出入りがしにくい。

当日、知人の訪問もあった。しかし、すぐ前に、外への出入り口が見えているのに、暑い、なんとも暑いのです。雨が少々、降ってくると、時たま、涼しい風が流れてくる。
とりあえず、無償配布物(iアプリ・カタログ、トレ−ディングカ−ド)は、計50セットぐらい配れたかも。有料のものは、団扇と小物が少々出たぐらいでした。余ったものは、次回に再利用かな。 しかし、内容は同人ソフトだが、1日目か2日目の雰囲気が良いなー。
左写真は、閉会後のお片づけ風景(午後4時過ぎ)。
上写真は、テーブルの上に乗ってい大量なチラシ類。チラシの内訳は、下記でした。
種類件数備考
印刷会社 26 件
同人誌即売会案内 22 件 参加費は3千円から6千円が主
商品カタログ 6 件
ネットサービス案内 4 件 NTTコミュニケーションズのチラシも入っていた
CD/DVD制作 2 件
グッツ制作 2 件
求人案内 2 件
ショップ案内 2 件
イベント案内 1 件
啓蒙チラシ 1 件

左写真は、今回、ゲットしたものの一部。今回は、サークル参加に注力したので、少ない。

後書き

秋葉原「とらのあな」に行ったら、早速、夏コミの同人誌と同人ソフトが一部並んでいた。 知人から紹介された「月姫」の歴代のCD-ROMが入っている「月箱」を買ってみた。何枚ぐみなのだろうか?

今回の次回申込手順

初日)
  • 会場で、申込セット(1,000円)を購入。
  • その帰り道、新宿の郵便局で、次回の参加費(7,500円)を振り込む。
  • 今回の実績を書き入れる部分以外、申込書類を作成(定型部分はパソコンでプリントできるようにしてある。 今回のComicToneMakerは、申込書のサークル・カットをアドビ社イラストレータで作るために作成したプラグインでした)。 下記は、イラストレータからそれぞれ、SVG形式とGIF形式へ、エキスポートした結果。

    SVG形式
    ベクトル
    GIF形式
    72dpiピクセル
    注)SVG形式の表示には、アドビ社が提供するビュア並びにプラグインが必要です。 SVG形式は、ベクトルデータなので、拡大縮小が出来るし、高解像度プリンタで綺麗にプリントできます(但し、低解像度は不得意)。

最終日)(サークル参加の当日)
  • 閉会後、申込書類に販売数を追記。
  • その帰り道、自宅近くの郵便局から、次回の申込書類を郵送。冬コミ65の申込締切は、8月20日とまもない。
以上、次回の申込致しましたが、当選したら、次回、出展キャラと作者の様相のギャップに怖がらず、話しかけてやって下さい(^^;。

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(C) 2003. Hirofumi Inomata