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今年、初めて日本で開催されるというE3に期待していたのですが、出展企業は、本場米国で海外の企業が多数出ているのと対照に、国内企業が、ほとんどでした。期待を裏切られました。実質的には、東京ゲームショウに、パソコンゲームを加えたようなものでした。でも、まあ、活気があってよしとしましょう。このショウも、会場前、朝から300メートル程、並んでいました。ただし、裏道があって、当初、二つのショウは、別物と思っていたのですが、会場に入ってみるとつながっていたのです。したがって、E3の入口には、そんなに並んでいなかったので、難無く、入場できました。
なんかの割引ポイントカードで、クレジットカードと兼用のもある とか。イベントの案内なども送ってくれるとかいうある種の会員カード。 年会費2千円とか。JCBもアミュースメンド市場に割り込もうと努力 してますね。
今回、NECの出展は、無かったようです。
At 7:58 AM 96.11.1, Hirofumi Inomata wrote: > 今日11/1の日経産業新聞によれば、ユニコーン社は、米トランス > ビジョン・リサーチ社が開発した「2D映像を、リアルタイムに、 > 3D映像(時差式ステレオ画像)へ変換するシステム」の独占販売権なんと、上記のデモが展示されていました。早速、見てみました。
基本的には、動いている被写体(もしくは、カメラの方向を動かしてる)の視差を、時間近傍のフレームから換算して、右目と左目のステレオ映像へ変換するものでした。変換された映像は、互い違いのフィールドに出力され、ワイヤレスの液晶シャッター眼鏡とを同期させて、視聴者にステレオ画像として見させる。
物は、DOS/Vマシンでやってましたが、売り物は、どちらかというと、ソフトウェア・ライセンスと受注のソフト開発だそうです。説明員は、ソフトウェアのみでやっているというが、右目映像と左目映像をリアルタイムで、ntscの一画面に出力することができるのか疑問。
実際に見た感じは、あまり立体には見えなかったです。敢えて言うと、被写体の写真をベニヤ版に貼って、それぞれの位置に置いたような映像でした。値段の方は、新聞にあった180万円ではなく、ケースバイケースの見積もりベースだそうです。