概 要
- 最近、テレビや、電車内の宣伝で、みかけるようになった「シカン発掘展」へ、19 94年9月17日(土)に行きましたので、紹介いたします。ちなみに、日立製作所は、 特別協賛になってました。あと、以下の文章は、猪股の独断と偏見によるもので、学術 的なものと誤解されぬように、注意して下さいませ。ついでに、「シカン」は、「月」を 意味するそうです。
国立科学博物館前の風景
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- 上野の国立科学博物館にて、シカン発掘展(1994.09.13-11.27)が催されています。 入場料は、大人:1200円、子供:500円です。30分から1時間ぐらいで一通 り、見学出来ます。写真(下)は、9月17日(土)のもので、天気が悪く、人通り は少ないようでしたが、券を買って、中に入ると、展示場まで、10分ぐらいの行列 となってました。展示場内は、撮影禁止(カメラ、ビデオ)になっていました。とて もケチです。諸外国では、寄付金制で、撮影自由のところもあるのに... また、国立博物館と間違えていた人達が、多かったみたいです。目印は、クジラの 大きな剥製です。
シカン発掘展の看板
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- 国立科学博物館の玄関には、このような看板が設置されています。この看板中 央にあるのが、仮面の全貌です。
シカン発掘展テーマ曲
- テレビなどの特集で、流れて来る音楽は、下記だそうです。
- 曲名: Sican
- 作曲: S.E.N.S(Sound Earth Nature Sprit)こと、深浦昭彦&勝木ゆかり
展示場入口
- 展示場を入ると、シカンの神殿と発掘現場を再現するCG(動画)のビデオが、放 映されています。このCGは、(カトマ)が、口をはさんだものらしいです。シカン の土の巨大な山の当時をイメージするには、十分でした。アマゾンの大自然と戦うべく、 人間の存在を高らかにうたうため、作られたのでしょう。現在も、神殿は、形をかえ こそすれ、その存在を堅持しています。
仮面(ちらしから引用)
- この仮面の実物は、高さ1m以上(写真は仮面の一部で、顔の部分のみ)、横幅5 0cmぐらいあり、写真では、分からない、迫力があります。この点で、一見の価値 があるかな。仮面の額にある動物のモチーフは、コウモリらしいです。また、シカンの 特徴としては、アーモンドの形をしたつりあがりぎみの目(アーモンドアイ)だそうで す。これらのモチーフは、インカ文明のルーツなのか、マヤ文明(丸っぽい図柄)とは 違って、角があるという感じです。仮面全体の形は、西部劇の「インディアン」の羽の 冠を、金で作ったような感じでした。
その他の展示は、ほとんど金の装飾品で、土器が少々です。そのためか、物々しい 警備でした。
発掘現場の再現模型
- 実物大の模型で、発掘物がどこに埋まっていたかを、再現しています。女性(3 0歳ぐらい)のいけにえらしい遺骨が一体、展示されていました。遺骨は、墓の主と 女性と男性2〜3体?だそうです。撮影禁止ので、写真が取れなかった。まあ、テレビ で見ている人は、放映されたのと、ほぼ同じものです。墓の主は、逆さに埋まってい ます。一体、当時、どのようなエピソードがあったのでしょうか? 古代という時代は、 人間にとって、何をやるにも、命懸けであった。現代人には、その時代の全てが、ドラ マチックに見えるかもしれません。
おみやげ品
- 値段は、余り覚えていなくて、すいません。
- 総目録2000円
- ポストカード
- シカン発掘の解説ビデオ
- レターセット500円
- シカン図入りずたぶくろ(大中小)
- シカン図入りティーシャツ
- 仮面キーフォルダ/ペンダント/バッチ
- シカン図入り金箔テレフォンカード1500円/50度
スキャナで入力、ちょっと歪んでしまった
- テーマミュージック・シングルCD(作曲S.E.N.S)930円
- などなど、あと、ペルー民芸品
感想: シカンのお墓を発掘調査した島田氏の生い立ちから 発掘調査に至るまでを紹介している。なかなか非凡な経歴の 持ち主で、感服してしまいます。