はじめてのフィギュア・ペインティング

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A figure of Miss Sakura Shinguji, SEGA Sakura Wars 1/8 Scale Figure Collection
(C) SEGA ENTERPRISES,LTD. 1996, (C) RED1996, MADE BY KAIYODO (OHSAKA JAPAN)
CHARACTER DESIGN BY MR. KOSUKE FUJISIMA
ASSEMBLED, PAINTED AND PHOTO BY HIROFUMI INOMATA 1998

Download Object Movie File with Apple QuickTimeVR (2.6MB)

 最近、フィギュア関連の展示会「Wander Festival 1998」と「Tokyo Character Show 1998」を見学しました。面白そうだったので、1体、購入して、トライした結果が、上の写真です。やってみて、少々、難しいことが分かりました。だから、余り上手にはできませんでした。そこで、もし、貴方が、うまく作るノウハウをご存じでしたら、電子メールで、お教えいただきたく、このページを公開致しました。貴方のメッセージは、日本語でも英語でもかまいません。メッセージをいただければ、このページへ、貴方の電子メールアドレスと共にメッセージをどんどん追記して行く予定です。よろしくお願い致します。


お約束

本ページに掲載の画像データは、如何なるメディアによる第三者への転送、譲渡並びに展示を禁止します。第三者には、このページのURLを、ご紹介下さい。

TIPSにお応えいただいた方々


gadget氏


TIPS

瞳の描き方

マークのためのマスキングの仕方

つなぎめの塗り方

エアーブラシの使い方

つや消し塗料の作り方

部品の組み方

写真の撮り方

道具の選び方


ルータ
「ルータ」といっても、ネットワーク機器ではない。使っみた感想は、もっと低速回転ができるものが欲しい。余り回転数が速いと、対象を削るのに加えて、対象を熱で融かしてしまって、具合が悪い。ビットは、ドリル刃も含めて、色々、用意しておくと便利。


コンプレッサ

ガススプレー
エアーブラシへエアーを供給するため、コンプレッサやガススプレーを使うことができる。コンプレッサーは、圧力調整ができないものがあるので、圧力レギュレータと一緒に使うのがよさそう。ガススプレーでは、圧力調整ができるプラグを使う。
ガススプレーを使う場合、ガスの放出で、ガス缶が冷却され、湿気が多いと、霜がつくので、新聞紙をしいておくのが良い。また、寒いところで使うと、エアーブラシのボタンも、冷却され、指が貼り付くこともあるので、ご注意。


ニードルタイプのエアスプレー

霧吹きタイプのエアースプレー
エアーブラシには、2種類あるようで、ニードルで拡散する方式と、霧吹き方式です。 ニードルタイプは、比較的細かい作業ができるようです。霧吹きタイプは、比較的広い範囲を塗るのに適していそうです。
あと、市販の色で、広範囲を塗るのであれば、スプレー式エナメル系塗料が便利。肌色や白色は、このスプレーの方が便利かな。


左:洗浄瓶、中:バット、右:エアーブラシ洗浄瓶
洗浄瓶には、水と、薄液をそれぞれ入れておくと、便利そうです。バットは、剥離剤を落とすときに使えば、便利。


その他色々
サーフェサー、剥離剤洗浄液(中性洗剤、ベンジン?)、薄液、塗料(油性、水性)、コーティング剤(光沢、半光沢、つや消し)、エポキシ系接着剤(5分硬化)、マスキングテープ、パテ。紙やすりも、300〜2000までの間で、適当に買っておくのも、便利。

剥離剤は、ちゃんと落とさないと、塗料を塗っても塗っても、ぽろぽろと剥がれてくる。マスキングテープの粘着力でも、剥がれてくる。ちゃんと、落ちているか判定する方法は無いものか?

接着剤で、5分硬化タイプは、速すぎる場合もあるので、もう少し長い時間のものも用意しておくと便利かも。



小物道具類
歯ブラシは、剥離剤を落とす作業で使う。ごしごしと。鋏、カッター、ピンセット、小型コテ、万年皿、瞬間接着剤。あと、水性の塗料を使う場合は、大きめの水入れ(バケツ)があると、筆の洗浄などに、便利。


筆類(左2本:一般筆、右1本:人相筆)
筆も、色々、用意しておくと便利。ただし、顔を描く時に使う筆は、人相筆という種類の筆でないと、そもそも巧く描けない。


左写真は、ワンダーフェスティバル冬2000で、買った2体?のフィギュア(ケロちゃん、クルド・ボム)。
左のシーンは、なんと、ケロちゃんが、スクロド・ボムを作っているところ?


ケロちゃん:
(C) CLAMP, KODANSHA, NEP21, NHK SOFTWARE

スクロド・ボム:
(C) Fujishima, KODANSHA, FIRM


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スタジオぴえろのインターネットショップから入手して、完成品写真を見ながら、塗装してみた。完成品写真には、睫毛ついていたが、どうやって作るのだろうか?


ノエル:
(C) HEAVEN PROJECT, Bandai Visual, Studio Pierrot, TV Tokyo

原型製作: 小川

販売: 壽屋


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WHF12でゲットしたFateのセイバーの頭のガレキを、完成させました。ボディは、Volks社のDD2ベースボディを使いました。


Fate:
(C) TYPE-MOON All Rights Reserved.


Copyright (C) 1998-2005. Hirofumi Inomata and its licensors All right reserved.
inomata@cap.bekkoame.ne.jp


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